DMM.com ラボというところにインターンに行ってきた
学外実習という形で、 DMM.com ラボという会社に二週間ほどインターンに行ってきたので記事にします。
DMM.com ラボとは
DMMです。DMMのうちエンジニアがいる場所がDMM.comラボという認識で良い気がしています。
インターンまで
学校にインターンのお知らせが来たので応募しました。以上。 Messages DMM.comラボには私の所属するjokenのOBであるところの yanoshi さんという方がいらっしゃるわけですが、高専プロコンまわりでちょっとお知り合いになりまして、まあでも顔見てTwitterで相互フォローになりましたくらいに思ってたら、なんか私がインターン周りのツイをしていた関係でDMが飛んできまして「弊社でインターンやりたいんだけどどんな感じがいいですか」と。それでその時思ったことをつらつらと答えたわけですが、まあこの時点でインターン先決まったみたいなものでした。
で、まあ実際に募集が来て、「おいおいお金はどうしたよ」とか思いながら応募しました。応募の時は簡単な履歴書を書き(学校で履歴書のフォーマットが用意されてた。写真をスーツで撮れと書いてあり「おいおい勘弁してくれ」と思いながら学生服で撮った)、それから「自分をタグ付けする単語50」というのを書きました。あとでわかるんですがこの自分タグ付け、めっちゃ書くのしんどかった割に誰にも見られてないっぽかったです。
この辺から愚痴っぽくなる。
それからしばらく、結構待ちましてもう夏休み入っちゃうよ、というあたりで不安になった私が yanoshi さんに「どうなっとんのや」とDMを送り、とるものもとりあえずインターンに通ったらしいということがわかりました。クラスメイトからもう一人、DMM.comラボには応募していたのですが、その人の合否がわかったのはそれから更に一週間か二週間ほどあとになってからのことでした。この辺の対応が学生的にはものすごく遅く感じられて最高に不安でした。応募はメールでやったんだけど受領メールくらい返して欲しいですよね。
そのあともなかなかインターンの日程など決まらず(というか音沙汰がない)、「そろそろ新幹線とか確保したいんですが……」となった私がまた yanoshi さんにDM送るとそのまま日程がきまる。人事どないなっとるんやって思ってました。なんか向こうもタイミング悪かったみたいだし多分ノウハウもなかったので仕方ないですね。
というわけでインターンが決まりました。 8/21から9/1までの二週間(十日)、交通費、昼食代支給という感じです。なんか他に応募がなかったみたいで、私一人でした(弊学から応募してたもう一人は、結果待ちの間に別のインターンが決まってしまった)。DMM.comラボに応募するようなレベルの人は他の企業のお金が出るインターンに行ったんだと思いますよ!!
インターン中のこと
基本的に 11:00 - 18:00 の業務でした。他の社員さんは前後1時間ずつくらいながく業務するのが基本らしいです。 yanoshi さんの話を聞くに、私が出社するちょっと前とか私が退勤したちょっと後くらいが一番フロアが盛り上がる時間帯らしくて、私が稼働していた時間はかなり静かでした。
動画配信まわりのチームに yanoshi さん預かりという形でお世話になったわけですが、どういう業務をしたかというと、配信基盤をいじるとかではなく、小さなタスクを二、三潰した感じです。インターン生向けの華があるものではなかったのでちょっと以外に思いましたが、仕事という感じでした(でも私の書いたコードをそのまま使うのはやっぱり不安だあと思うの……)。
業務のレベルで言えば、私でもまあなんとかなるレベルでした。 yanoshi さんがこのあたりは振ってくれたのでまあ私のちからをよく把握してらっしゃるなという感じです。もっと細かい話はきっと読んでもつまらないと思うので私の日記にだけ書いておく。
あ、でもですね、一個 golang で書いたコードがあるんですが、社内の golang おじさんにレビューをしてもらいました。めちゃ丁寧なレビューで(ちょっと時間を多めに割いたと聞きましたが(ありがてぇ))大変参考になりました。Go Wayとか最高に学びになったし。「ここよい!」とか「ここはこのようがよさ気」とか書いてくれてレビュー上手すぎでしょとなりました。自分のコードを評価してもらえる機会なんでそうそうないですから貴重でした。
業務以外にも、各部署のお話を聞かせてもらう時間があったり、DMMのいろいろを見学させてもらったりしました。まーあこれはむちゃくちゃ良かったですね。各部の偉い人に話を聞かせてもらったわけですが、聞いてるうちにどんな組織だとかどんなことが大変だとかがだんだんわかってくるわけですよ。たいへん豪華で楽しい時間でした。
それから、お昼の時間とか、そうでない時間とか、 yanoshi さんと喋ったり yanoshi さんでない方と喋ったり会話を聞いていたりしていたわけですが、界隈の話がいろいろ聞けてよかったですね。
あとあと、インターンの最後に「こんなことをしました」っていう成果報告の時間があったんですが、これはあんまりうまくできなくてですね、こういうの苦手だなーって思ったし精進したい気持ちがあります。
その他いろいろ
- 初日に yanoshi さんとか、いりいろ面倒見てくれた人事の方とか、CTO(!)の方とかと焼き肉に連れて行ってもらいました。若いもんは食うだろという感じで連れて行ってもらったわけですが食が細いオタクなのであんまりたくさんは食えずだった。
- 人事の方がめっちゃ美人でよかった
- yanoshi さんがことあるごとに「優秀ですよ」とか「即戦力です」とか言って私のことを他の方に紹介してくれたりしたわけですが、私の感想としては「おいおい私なんぞが即戦力になる会社で大丈夫かよ」という感じでした。まあ yanoshi さんも誇張した表現をしていたと思いますし、社員の方々は優秀 of 優秀という感じだったので実際に即戦力ということはないでしょう。
- 仕事用のPCが支給されたわけですがMacBook Pro(TouchBarついてるやつ)で、興奮してしまった
- 仕事はしてないけどお金欲しい系の人間なので無給インターンつらいです。学生のにわざわざ働いてしかも赤字なの愚者って感じがしませんか
- お昼ごはん、オフィス周りのいろいろな店に連れて行ってもらったりしたんですが、おしゃれでうまい。あと値段が結構ですね。社会人という感じがする
- 社内での移動に時間がかかるので大きい会社は大変だなぁと。あ、でも学校も一緒か……。
- ホテルをとってもらってたわけですが、部屋を出てから着席まで 7分30秒ほどだったので良い暮らしでした。あさ10:30くらいまでゆっくりしてられるのは人権だった。
- yanoshi さん若いのに会社でめっちゃうまく立ちまわってるっぽくてすごかった
- 若い兄ちゃんがときどきかまってくれてよかった。かっこいいし性格が良いし頭もあるので非の打ち所なしですね
- yanoshi さんと高専プロコンのはなしをして心が死にそう。がんばりますので……!
- 二週間で生活費大体2万円に届かないくらいでした。コンビニ飯とかコンビニじゃない飯とか、洗濯したり、土日の交通費とかもろもろ合わせてその
まとめ
良かった。楽しかった。もっと精進していきたいというお気持ちが上がってます。
まあ大体こんなもんです。どうしてかあんまりインターンの内容がかけてない気がしますが……。文章力を上げたいなぁ。
二週間大変お世話になりました、ありがとうございました!!!!
追記
これは黙っているつもりだったんですが、耐えきれず Twitter に書いてしまったので載せておきます(教えてくれた人が先にTwitterに書いていたのでセーフなので。
インターンの報告書というのを書いてるんですが「実習で学び得たこと」の欄に「スライドを作るときの配色はエロゲのOPからとってくるとよさげになること」とか書いたら怒られますかね
— ふるつき (@theoldmoon0602) 2017年9月12日
これめっちゃ印象に残ったし一生これでやってく